沖縄ラッパーとして地位を確立し、現在ではヒップホップ好きなら知る人ぞ知る有名ラッパーOZworld。
ラップバトルシーンからそのラップスキルで人気のあるラッパーで楽曲でも数々のヒット曲を生み出しているラッパーでもあります。
今回はそんなラッパーOZworldの生い立ちから現在の活動まで詳しく紹介していきます。
＼まるで本物!?／
OZworldのプロフィール
| アーティスト名 | OZworld |
| 本名 | 奥間玲央 |
| 年齢 | 27歳（1997年11月17日生まれ） |
| 活動拠点 | 沖縄県 |
| 所属レーベル | I’M HAPPY Entertainment |
OZworldは沖縄県嘉手納町出身のラッパーで現在でも沖縄県を中心に活動しているラッパーです。
現在の年齢は27歳（2024年時点）で1997年11月17日生まれで、学歴は八洲学園大学国際高等学校を卒業しており高卒です。
OZworldのラップスタイル
OZworldは独特の世界観を持ったラッパーで、示唆に富んだリリックセンスをしており暗示させるような考えさせられる歌詞が彼の楽曲には多いです。
現在では沖縄ラップと呼ばれるウチナーグチ(沖縄方言)を活用したラップをしたりなど彼のラップスキルは全国的にヘッズから評価されています。
OZworldの名前の由来
OZworldは元々、R'kuma(レオクマ)という名前でラッパー活動をしていました。
ですが2018年頃になると今後の活動について考え出し、’’OZworld’’という名前が突然降ってきたように考えつき改名します。
OZworldという名前は彼の求めている世界観にマッチしていると自身のMCネームを気に入っているようです。
R'kumaからOZworldへの改名理由
2018年にR'kumaからOZworldにMCネームを改名します。
これにはいくつかの理由があるようで、一番大きいにはアーティストとしてのイメージ転換が理由のようで、R'kumaの名前はバトルラッパーのイメージが強く楽曲に力を入れたいため方針転換を考えていたようです。
OZworldの生い立ちから現在の活動
- 幼少期〜小学時代
・沖縄県嘉手納町に生まれる
・生まれてすぐ両親が離婚し母親と生活する
・1人遊びをし自分の世界観に浸る - 中学時代
・コンプレックスを抱えていた
・ヒップホップに興味を持つ - 高校時代
・高校1年生でラップを始める
・沖縄市のクラブでライブをする
・高校生ラップ選手権に出場する
・3年生で高校を退学し通信制に通う - その後
・2018年2月に’’畳 -Tatami-’’をリリース
・2019年6月9日に1stアルバム’’OZWORLD’’をリリース
・プロスポーツチーム’’FENNEL’’に加入
・その後も楽曲をリリースし続ける
OZworldの幼少期
OZworldは沖縄県嘉手納町に生まれ育ちます。
生まれてすぐに両親は離婚し、OZworldは一人っ子だったので母親と2人で生活をするようになります。
ひとりっ子だったので兄弟がいないOZworldはよくひとり遊びをしており、自分の世界観に浸っているような子供だったようです。
父親とは小学校6年生の頃一度会っており父親の周りにも音楽をやっている人が多かったようです。
コンプレックスを抱いていた中学時代
OZworldは小学生から中学生の間あるコンプレックスに悩まされていました。
そのコンプレックスとは’’足が不自由なこと’’であり他の人と違い自由に歩くことができず悩んでいたようです。
現在ではそんな過去も武器に変えて自身が等身大となりラップをしています。
ラップを始めた理由
中学時代にストリートカルチャーに興味をもち、高校生になったOZworldはストリートカルチャーに精通している高校3年生に先輩にラップをやってみないかと誘われラップを始めることになります。
その先輩から’’高校生RAP選手権’’の動画を見せられたのですがOZworldは最初’’こんなの無理です、絶対’’とラップをすることに反対でしたが’’歌詞を書く方法もある’’と別の道も先輩から教えてもらいO Zworldはその日からリリックを書き始めました。
ここからOZworldの新しい暇つぶしはフリースタイルや曲を書くこととなっていたようです。
当初OZworldはYouTubeでビートを見つけてそれに合わせてリリックを書いていたようです。
高校3年生で高校生ラップ選手権に出場
OZworldは高校3年生になると当初は無理だと思っていた’’高校生ラップ選手権’’にR'kumaという名前で出場します。
高校生ラップ選手権に出場する予選大会を3度受け3回目でようやく予選を突破したそうです。
この大会に出場する2ヶ月ほど前に高校を退学し、通信制の高校に転校します。当時のOZworldは’’正直ラプどころではなかった’’と語っています。
その後、次の高校生ラップ選手権にも出場し、着実にラッパーとして知名度を勝ち取っていきます。
''畳 -Tatami-'' をリリース
R'kumaからOZworldにMCネームを転換した後、初のアルバムとなる''畳 -Tatami-''をリリースしました。
バトルラッパーのイメージを払拭し、よりアーティストっぽさを出すために新しいMCネームにすることでことで新たな一面を表現しようとしたようです。
''畳 -Tatami-''の背景にはこのようなOZworldの考えがあったようです。
OZworldのおすすめ楽曲TOP3
ここからはOZworldのおすすめの楽曲について紹介していきます。
さっそく見ていきましょう！
OZworldのおすすめ楽曲①「Gear 5」
今一番OZworldの楽曲の中で注目度が高い楽曲の’’Gear 5’’。
OZworldの世界観を大衆の人が聴いてもわかりやすいように表現している楽曲で、短期間でYouTubeのMVの再生回数は400万回を超えている楽曲です。
OZworldのおすすめ楽曲②「NIMOKUNI」
この楽曲はOZworldの世界観を幅広い層に広げた楽曲でR'kumaからOZworldに改名しOZworldの名を多くの人が知るきっかけとなった楽曲でもあります。
YouTubeの楽曲のMVの再会数は2700万回をこえるメガヒット楽曲です。
OZworldのおすすめ楽曲③「畳 -Tatami-」
''畳 -Tatami-''はR'kumaからOZworldに改名し初のリリースとなる楽曲で、USのヒップホップの要素を取り入れつつもタイトルは’’畳’’と日本語の楽曲で独特の世界観のある楽曲です。
トラップかつ和風な楽曲！
OZworldのトピック
ここからはOZworldの気になるトピックについて紹介していきます。
さっそく見ていきましょう！
OZworldの彼女
OZworldに彼女はいるのでしょうか？
元彼女の情報として現在は解散しているヒップホップクルーKANDYTOWNの元リーダ的な存在で今は亡きYushiの妹と付き合っていたのではないかと噂されています。
RYKEYDADDYDIRTYとの因縁
バトルサミット2で第一回戦でリッキーことRYKEYDADDYDIRTYとOZworldがラップバトルし、リッキーはYushiの姉と事実婚状態にあったため、因縁があったのではないかと言われています。
OZworldの足
OZworldは生まれ付き足が不自由で下半身の感覚がないようで歩けているのが奇跡のようでこの足がコンプレックスで苦悩していたようです。
OZworldは杖をついて歩いており現在では杖がなくても歩けるようです。
OZworldまとめ
今回はラッパーOZworldについて紹介していきましたがいかがだったでしょうか？
コンプレックスも武器にし、独特の世界観を楽曲に落とし込むラッパーOZworldの生い立ちや現在の活動まで知ることでより、OZworldについて感心が持てたと思います。
最近では海外アーティストとともOZworldは楽曲を製作をしており今後の活動に期待ですね！
Blackmindでは様々なラッパーの生い立ちから現在までを紹介していますのでよかったら気になるラッパーのプロフィールもチェックしてみてください。
