MCバトルからキャリアをスタートし、今では楽曲が多くのファンからの支持を集めているHIYADAM。
他のラッパーにはないビートチョイスと乗り方で、日本のHIPHOPシーンで唯一無二の存在となっています。
パリコレにモデルとして出演するなど、ファッションシーンでも存在感を示しています。
\まるで本物!?/
HIYADAMのプロフィール
アーティスト名 | HIYADAM |
本名 | 桃井 賢介 |
年齢 | 27歳 (1996年生まれ) |
出身地 | 北海道札幌市 |
所属レーベル | AOTL |
身長 | 174cm |
学歴 | 国士舘大学 |
アーティスト名であるHIYADAMは「ヒヤダム」と呼びます。
HIYADAMは1996年生まれの27歳です。
HIYADAMの出身は北海道札幌市で、国士舘大学への進学を機に上京しました。
- 幼少期〜小学時代
・北海道札幌市に生まれる
・親の影響でこの頃からブラックミュージックを聴く
・野球少年でピッチャーをしていた
中学時代
・野球部に所属し4番打者を務め、エースだった
・13歳でラップを始める
・フリースタイルをしたりライブに出演するように
高校時代
・野球を辞め、本格的にラッパーとして活動を始める
・第3回高校生ラップ選手権で優勝を果たす
大学時代〜今
・国士舘大学への進学を機に上京
・音源制作に力をいれ、多くのファンを獲得
・モデルなど、ファッション界でも活躍
幼少期〜小学時代
HIYADAMは1996年5月24日、北海道札幌市に生を授かりました。
親がブラックミュージックが好きだったため、HIYADAMも幼い頃からブラックミュージックを聴くようになります。
1歳の頃には、母親とお揃いでAIR JORDAN 12を履いていたといいます。
現在の卓越した音楽、ファッションへのセンスは彼の親の影響が大きいのかも知れませんね!
一方で、ピッチャーとして野球に取り組んでいたという一面もあります。
中学時代
中学時代は野球部に所属し、4番のエースとして活躍しました。
中学生時代にラップを始めました。13歳の時にリリックを書き始め、15歳でライブに出演しました。
高校時代
高校生になると野球を辞め本格的にラッパーとして活動を始めます。
第3回高校生ラップ選手に出場すると、決勝でHIBIKIを倒し優勝を果たし、一気に注目を集めることになります。
一方で高校では特別進学コースに在籍しており、勉学と音楽を両立していたことも分かります。
大学時代〜今
東京にある大学、国士舘大学への進学を機に上京します。
そして、MCバトルではなく楽曲制作に力を入れ、音源ラッパーとして支持を獲得していきます。
現在では、HIYADAMの卓越したセンスとスキルは様々なフィールドで評価を得ています。
GUCCIやHysteric Glamour といった名だたるブランドのモデルを務め、パリコレにも出演を果たすなど、ファッションシーンでも確かな存在感を示しています。
HIYADAMの音楽性
HIYADAMの作る音楽はHIPHOPだけでなく、HOUSE、R&B、ソウル、ファンクなど幅広いジャンルの要素が組み込まれており、「深い音楽を作る」ことをモットーに日々スキルを磨いているといいます。
さまざまなジャンルの音楽の要素を取り入れたトラックを乗りこなすスタイルが彼がHIPHOPシーンで唯一無二の存在となっていることの所以でしょう。
また、KPOPにも影響を受けたサウンド、フロウが多用されている点も注目です。
HIYADAMの人気楽曲3選
HIYADAMの人気楽曲1
HIYADAMの人気楽曲1は、NENEとRyugoの2人によるラッパーユニット、ゆるふわギャングを客演に招いた楽曲、yabba dabba doo!です。
HIYADAMならではのハウス調のビートの上に、3人それぞれの個性がよく現れたノリのよく、おしゃれな楽曲です。
HIYADAMの人気楽曲2
HIYADAMの人気楽曲2は、2000年代初頭のヒップホップ、ロック、ブレイクビーツなどの要素を落とし込み、唯一無二の音楽スタイルで注目を集めているラッパー兼ビートメイカーのJUBEEを客演に招いた楽曲、messです。
HiyadamとJubee ならではの四つ打ちで、速いテンポのビートでとてもノリの良い楽曲になっており、ライブでは大盛り上がり間違いないでしょう。
HIYADAMの人気楽曲3
HIYADAMの人気楽曲3は、STARDUST RECORDSに所属し、TRAPサウンドを軸に電波少女をはじめ数々のアーティストの楽曲プロデュースを手掛けるYohji Igarashiがトラックを担当した楽曲、I rave uです。
おしゃれで無駄のないビートにhiyadamの力の抜けたおしゃれなラップが絶妙なグルーヴを生んでいます。
HIYADAMが仲のいいアーティスト
Hiyadamが特に仲の良いラッパーは韓国の人気ラッパー、Kid Milliです。
2人は楽曲を作る際に、レコーディングのために集まったソウルで知り合いました。
Kid Milliが来日した際には一緒に遊ぶこともよくあるそうです。
HIYADAMまとめ
今回のまとめでは、HIPHOPシーンで唯一無二の存在感を放つHIYADAMについて解説しました。
今後も、音楽だけでなくファションなど、さまざまなフィールドで活躍していくであろう彼から目が離せませんね。