みなさんはSound's Deliというヒップホップクルーをご存知でしょうか?
Sound's Deliはさまざまなジャンルのビートに乗る多彩な音楽センスを持っているラッパー5人から構成されているヒップホップクルーです。
今回はそんなSound's Deliのメンバー構成や経歴、最近の人気曲まで徹底解説していきます。
\まるで本物!?/
Sound's Deliとは
グループ名 | Sound's Deli |
結成年 | 2019年 |
活動地域 | 東京都下北沢 |
メンバー数 | 5人 |
所属レーベル | Space Shower Music |
Sound's DeliはG YARD、Gypsy Well、Kaleido、Moon Jam、Tim Pepperoniの5人のメンバーから構成される2019年に結成した若手ヒップホップクルーです。
Sound's Deliの音楽スタイル
Sound's Deliの音楽スタイルは新しいサウンドでありながらどこか懐かしさを感じるようなビートにマイクリレーのようにラップをする音楽スタイルが人気のヒップホップクルーです。
個性的な5人のラッパーの個性を活かした楽曲を制作するのが得意なヒップホップクルーでもあります。
Sound's Deliの名前の由来
ラッパーやヒップホップの情報を発信しているYouTubeチャンネル「ニート東京」にSound's Deliが出演し、Sound's Deliの名前の由来について答えています。
Sound's Deliの名前の由来はリーダーであるKaleidoが音楽イベントの主催をしていた時のイベント名が「Udagawa Sound's Deli」であったことからSound's Deliという名前となったようです。
Sound's Deliのメンバー
Sound's DeliはG YARD、Gypsy Well、Kaleido、Moon Jam、Tim Pepperoniの5人のメンバーから構成されています。
ここからはそれぞれのメンバーについて解説していきます。
Kaleido
Sound's DeliのリーダーでもあるKaleidoは中学と高校は福岡県で育ちました。
ヒップホップと出会ったきっかけはアメリカに1年間留学していた時のことで友人がラップを聞いていたことでKaleidoはラップに興味を持ち帰国後地元の福岡県でサイファーなどをしてラップスキルを磨きました。
Kaleidoはマイクリレーの「螺旋」にも出演しており、Sound's DeliだけではなくリーダーのKaleido筆頭に個々のメンバーにも注目が集まっています。
Tim Pepperoni
Tim Pepperoniは東京都の浅草が地元のラッパーで中学生の頃「高校生ラップ選手権」が流行っていてヒップホップに対して注目が集まっていたこともあり、放課後学校の友人らとラップのフレーズなどを口ずさんでいたようです。
ニート東京のインタビューの際、Tim Pepperoniは名前の由来を語っており、Tim Pepperoniの「Tim」の部分は外国人の友人にティムと呼ばれていたことからTimとなり、「Pepperoni」の部分はピザ屋で働いていた時に思いついたようでこれが合わさって「Tim Pepperoni」となったようです。
Tim Pepperoniは螺旋にも出演していたり持ち前のラップスキルで様々なラッパーやファンに注目を集めています。
G YARD
G YARDは中学生の時「高校生ラップ選手権」でラップに興味をもち、母親やヒップホップを知らない友達に対してラップをしていたようで高校生になると本格的にサイファーなどでラップスキルを磨いていたようです。
その後、大学で東京に来てから本格的にラップをしようと決意したようです。
G YARDの名前の由来は音楽を始める際に、柔道をずっとやっていたようで髪型も五厘だったこともあり、地蔵と呼ばれていたようです。
ですが地蔵はMCネームとしてダサすぎるということから地蔵のイニシャルの「Z」ではなく「G」とYARDを組み合わせたようです。
「特に名前に意味はない」とG YARDは語っています。
Gypsy Well
Gypsy Wellは地元の友達がヒップホップを聞いていたことから興味があり、その後フリースタイルを遊びで続けていたことからSound's Deli知り合いラップを本格的に始めることになったようです。
Gypsy Wellの読み方は「ジプシーウェル」です。
Moon Jam
Moon Jamがヒップホップを知ったきっかけは高校生の時、ヒップホップが流行っていたことと先輩などがラップなどを聞いていたことからヒップホップに興味を持ったようです。
大学で東京に来てからはサイファーや楽曲制作など本格的にラップ活動を始めたようです。
Moon Jamの名前の由来はかわがっていた愛猫の名前が「Moon」だったことが名前の由来となりJamについては語呂が良いからつけたようです。
Moon Jamの読み方は「ムーン・ジャム」です。
Sound's Deliメンバーの地元
Sound's Deliメンバーそれぞれの地元はリーダーのKaleidoが福岡県、Tim Pepperoniが東京の浅草、G YARDが茨城県、Gypsy Wellが東京都の葛飾、Moon Jamが群馬県でそれぞれ地元が違います。
Sound's Deliは東京都で結成されたヒップホップクルーです。
Sound's Deliのおすすめ楽曲TOP3
近年注目を集めているヒップホップクルーSound's Deliですがどのような楽曲が人気なのでしょうか?
ここからは筆者のおすすめのSound's Deliの楽曲を紹介していきます!
Sound's Deliのおすすめ楽曲①「Sound’s Deli」
Sound's Deliを代表する楽曲で楽曲名も「Sound's Deli」とクルー名をそのまま楽曲名にしている通り、Sound's Deliを代表する楽曲と言えるような作品になっています。
YouTubeにアップロードされているMVの再生回数は40万回を超えておりヒット作品になっています。
Sound's Deliのおすすめ楽曲②「Polyp」
この楽曲はSound's Deliの二つ目のヒット作と言っても過言ではない楽曲です。
特に注目したいのはSound's Deliの音楽スタイルでもある新しいサウンドでありながらどこか懐かしさを感じるようなエモーショナルなビートに乗せてラップをする音楽スタイルが最もわかりやすい楽曲でもあります。
Sound's Deliのおすすめ楽曲③「CLOVER」
この楽曲は2024年の3月にシングルで配信された楽曲です。
おしゃれなトラックにラップをしており、どこか今は亡きKANDYTOWNを彷彿とさせるような楽曲で個人的にとても好きな楽曲です。