Tier1やMONEY LOVE RESPECTで人気を集め日本最大のヒップホップフェス「POP YOURS」に出演したりなど着々と有名街道を駆け登っているラッパーYvng Patra。
低い声質を生かしたラップで独特な世界観を作り出すセンスが光るラッパーでもあります。
そんな彼の過去の生い立ちや経歴、現在までを徹底解説していきます。
\まるで本物!?/
Yvng Patraのプロフィール
アーティスト名 | Yvng Patra |
本名 | ー |
年齢 | 21歳(2002年9月29日) |
出身地 | 新潟県 |
所属レーベル | Xgang |
Yvng Patraの読み方は「ヤング パトラ」で2002年9月29日に新潟県で生まれ育ち、現在は21歳です。
- 小学時代
・ドラゴンボールカードにハマっていた
・般若を聞いたことがきっかけでヒップホップと出会う
中学時代
・学校には通わず不良のような生活を送る
・ヒップホップと出会う
高校時代
・アルバイトに没頭する
・空いた時間で楽曲制作に励む
Yvng Patraのラップスタイル
yvng Patraのラップスタイルはただラップが上手いだけではなく、意味が通っていてかっこいい音楽を制作するということを意識しています。
声のトーンの低さも一つの武器と捉えているそうです。
制作した楽曲を自身で何回も繰り返し聞きミックス、マスタリングも細かなところまで気を遣って楽曲制作をしているそうです。
音楽との出会い
元々、家族がヒップホップ好きとかそういった訳ではなくJ-POPをよく聞いており、姉が歌が上手かったようでYvng Patraも歌を歌うのが好きになりJ-POPだけではなく海外の楽曲やEDMなども聴くようになりました。
ヒップホップとの出会い
Yvng Patraがヒップホップと出会ったきっかけは、小学校5年生の時聞いた般若の「やっちゃった」を聞いたことがきっかけでヒップホップにのめり込みます。
当時の彼は、iPodやPSPで音楽を聞いている人がイケてると思っていたらしく当時集めていたドラゴンボールカードを全て売ったお金でiPodを買い音楽を聞いていました。
Yvng Patraが音楽を始めた時の環境
Yvng Patraが音楽を始めたのが17歳の時で居酒屋のバイトをしつつ楽曲制作にも励んでいたそうです。
バイトが終わって家に帰宅し寝るまでの間、iPhoneのガレージバンドとアイフォンのマイク付きイヤフォンで録音していました。
当時、彼の周りには楽曲制作をしていた仲間もおらず、1人で制作していたようですが楽曲をSNSに投稿していくうちに同じような仲間が集まりスタジオやプロモーションの仕方など様々なことを教えてもらったそうです。
Yvng Patraのタトゥー
Yvng Patraの体には右手には骸骨、首にもタトゥーが彫ってあり中でも彼が最初に入れたタトゥーは中学生の頃、衝撃を受けたラッパーXXXTENTACIONのファーストアルバムである「Revenge」を彫っています。
XXXTENTACIONは彼にとってのヒーローであり、亡くなった今でもヒーローだと思っています。
Yvng Patraのおすすめ楽曲TOP3
ここではYvng Patraのおすすめ楽曲TOP3を紹介していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
Yvng Patraの人気曲①「Tier1」
Yvng PatraとOddy lozyが共同で制作した楽曲Tier1。
この楽曲は、彼が「20歳になるまでに自分がどういうキャリアを歩みたいか」を考えた時に、将来的にクラシックとして残るアーティストになりたいという想いを元に制作された楽曲です。
ここ最近で流行っているジャージドリルのビートで制作しています。
ラッパー名の人気曲②「MONEY LOVE RESPECT」
Tier1と同じアルバム「20」に収録されてる楽曲でTade Dustを客演に呼んでいます。
YouTubeのMVでは60万回の再生数があり、彼が着実に世間から認知され始めているラッパーだということがわかります。
ラッパー名の人気曲③「Advisory Room」
Yvng Patraが世間から認知されるきっかけになったと言っても過言ではない楽曲。
彼らしさが出ている楽曲で、Yvng patraのことを語るには欠かせない楽曲だと筆者は考えています。
Yvng Patraが尊敬しているラッパー
Yvng Patraが尊敬しているラッパーは誰なのでしょうか?
彼が尊敬しているラッパー2人紹介していきます。
KOHH
国境を越えて愛されているラッパーKOHH。
Yvng Patraは日本人ラッパーの中でKOHHが一番聞いていたそうで、KOHHにしかない魅力やフロウなど今でもリスペクトしているラッパーの中の1人です。
XXXTENTACION
Yvng PatraがXXXTENTACIONの楽曲を初めて聞いた時期は中学校2年生の頃で、学校をよくサボっていたYvng PatraはXXXTENTACIONの楽曲を聞いて衝撃を受けたそうで、中学生という多感な時期に音楽を通して一番寄り添ってくれたラッパーだと語っています。