際立つキャラクター性とメロディックなドリルビートに日本語を活かしたおしゃれかつパンチラインのあるリリックを乗せて歌うラッパーWatson(ワトソン)。
LANA、Bonbero、MFSなどの日本のシーンで注目を集めている若手ラッパーとの楽曲「Makuhari」やメロディックドリルで大ヒットした「18K」などの楽曲を制作し次世代の日本人ラッパーとして存在感を出しています。
\まるで本物!?/
Watsonのプロフィール
アーティスト名 | Watson(ワトソン) |
本名 | 勇斗(ゆうと) |
年齢 | 22歳 |
学歴 | 高校卒業 |
出身地 | 徳島県小松島市 |
所属レーベル | 不明 |
Watsonは徳島県の小松島市で生まれ育ちました。現在の年齢は22歳です。
小松島市は徳島の中でもとりわけ面積が小さく、人口も少ない市でWatsonはとても自然溢れるところで育ちました。
Watsonの家族はお金持ちでも貧乏でもなくごく普通の一般家庭で育ちました。
徳島県では18歳まで生活していたそうです。
同じ徳島県出身のラッパーは「T-STONE」などがおり、Watsonも地元を盛り上げたいという気持ちでラッパー活動をしています。
通信制高校に通いながら仕事をし、高校卒業後は先輩のツテで大阪に移住し、売人の仕事を始めました。
Watsonの名前の由来
Watsonの名前の由来は、仕事場で一発ギャグを求められた際に大怪獣ワトソンというギャグを思いつき大怪獣ワトソンの「ワトソン」の部分からWatsonという名前になりました。
YouTubeインタビュー動画でも大怪獣ワトソンの一発ギャグを披露しています。
Watsonのラップスタイル
Watsonのラップスタイルはメロディアスなドリルのビートに特徴のあるおしゃれなリリックをのせ独特なフロウでラップをします。
Watsonのリリック
ラップを始めた当初のWatsonは自身のリアルをリリックに落とし込みラップをすることは恥ずかしいと感じており、自分を大きく見せるような少し誇張したリリックを書いていました。
ですがラッパーである「ZORN」のインタビューをみたことをきっかけにWatsonは自身のリアルな心境や環境などをリリックに落とし込むようになりました。
Watsonのタトゥー
Watsonは16歳から刺青を入れ始めており全身にたくさんのタトゥーが入っています。
左耳後ろには地球儀、左首には虎、右腕にはアラビア語のレタリングなど全身に渡ってたくさんの刺青が彫られています。
Watson自身の楽曲「HOOD STAR」のリリックにも「刺青入れすぎてまるでロンT」という言葉を入れているようにとてもたくさん刺青を入れていることがわかります。
Watsonが乗っている車は?
Watsonは徳島に住んでいた時、車がないと不便な環境だったようで車を購入したそうです。
車名はわかりませんでしたがトヨタの車に乗っており、車の購入費用は少し自分で出し、当時のWatsonに祖母が購入費用を負担し周りに見栄を張れるトヨタの車を購入したそうです。
インタビューでは「おばあちゃん好きです」と語っています。
もう少しでベンツに手が届く?
Watsonはこの調子でいけばもうそろそろベンツに乗れそうとインタビューで語っています。
やはりラッパーには夢がありますね!
Watsonがラップを始めた理由
Watsonがラップを始めた理由は、元々ヒップホップを聞くこともありましたが18歳になり友人がAK-69の楽曲をカラオケで歌っていたのを聞いたことがきっかけでヒップホップにどハマりし当時から有名だった「BAD HOP」や「KOHH」の楽曲をよく聞いていたそうで19歳からラップを始め楽曲作成を行い始めました。
そして今では徳島県から全国で注目を集めるラッパーになりました。
Watsonのおすすめ楽曲TOP3
Watsonのおすすめ楽曲①「Makuhari」
LANA、Bonberoと共に楽曲を制作しフィメールラッパーMFSを客演に迎えた楽曲。
Watsonのテンポがよくリズミカルかつキャッチーなフレーズが耳に残る楽曲でよく口ずさむ人も多いのではないでしょうか?
YouTubeのMVでは再生回数300万回を突破しています。
Watsonのおすすめ楽曲②「Get Back」
Ralphの楽曲にラッパーであるJUMADIVAと共に参加した楽曲。
ガチガチのドリルの楽曲でWatsonのおしゃれなリリックが際立っている楽曲でもあります。
Watsonのおすすめ楽曲③「Pain」
福岡のラッパーであるAZUの楽曲に客演として参加した楽曲。
メロディックなドリルのビートにメロディアスなフロウとリリックに注目です。
筆者はこの曲のAZUとWatsonのリリックがとても好きなのでぜひ一度聞いてみて欲しい楽曲です!
Watsonと仲の良いラッパー
Watsonと仲が良いラッパーは誰なのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
「T-STONE」
T-STONEはWatsonの同郷の先輩であり、Watsonが最もリスペクトしているラッパーです。
同郷も先輩だったこともありWatsonと同じ全国区で活動しているラッパーなのでとても意識しています。
「Young Zetton」
Watsonの楽曲に客演として楽曲を制作しWatsonと共に大ヒット作を生み出したラッパーYoung Zetton。
「New Real」や「本音」などの楽曲を中心に日本で注目を集めています。
Watsonまとめ
今では日本のシーンを牽引しているラッパーWatsonですが楽曲だけではわからないような人柄など知れたと思います。
人柄を知り楽曲を聞いてみるとWatsonが何を考え楽曲制作をしているか見えてくるかも知れませんね!