HIPHOPのみならず様々なジャンルの音楽を聴いてきたLil soft tennisは多様なサウンドから影響を受け彼独自のサウンドを作っています。自ら「シーンのキーマンになる」と語る彼は、Redbullのマイクリレー企画「RASEN」への出演や、kzm、chelmico、vava等とのコラボを機に活躍の場を広げています!
話題のCBDについての記事はコチラ↓
lil soft tennisのプロフィール
アーティスト名 | Lil soft tennis |
本名 | Kazuki Sasakura |
年齢 | 24歳 |
出身地 | 大阪府 |
学歴 | 大学卒 |
所属レーベル | 不明 |
Lil soft tennisは大阪出身のラッパーです。年齢は現在24歳(2023年時点)です。奈良発のコレクティブ「Heaven」のメンバーでもあり、地元に収まりきらない活躍を見せています。
Heavenのメンバー
「Heaven」はlil soft tennisの他に、RY0N4、aryyを主要メンバーとして活動しているコレクティブです。独特の感性で様々なジャンルのビートを乗りこなし、彼ら独自の世界観を作り上げています。
ちなみにコレクティブとは、アーティストが集団で活動をすることです!
RYON4
RYON4の読み方は「リョナ」です。4をAとして読むことでリョナと読むことができます。
そのネーミングセンスからも彼の研ぎ澄まされた感性を感じることができますね!
HEAVENとしての活動のみならず、個人での活動でも広く活躍しています。lil soft tennis同様楽曲制作も行なっており、JUMADIBAのEP「Noodle」では全ての楽曲のプロデュースを担当し、楽曲「静かに叫びfeat.RYON4」では客演として楽曲に参加しています。
aryy
aryyの読み方は「アリー」です。インディーロックシーンの新鋭としてコアなファンの間で絶大な人気を獲得しました。音楽好きの両親を持つという彼は、音楽に囲まれた環境の中で育ち、ロックだけではなくXXXtenationなどHIPHOPにも強く影響を受けてきました。こうした点はlil soft tennisとも通ずる部分がありますね。
lil soft tennisをはじめHeavenのメンバーたちは日本のオルタナティブミュージックシーンを背負う存在であると言えるでしょう。
音楽を始めた経緯
学生時代USビルボードのチャートを毎週チェックしていた彼は、当時台頭していたEDMを聴き、ループミュージックに没頭していきます。やがてsoundcloudを聴き漁るリスナーになった彼は、高校生の時に「音楽聴くのを楽しみに生きよう」と決めたそうです。
大学受験勉強の際にもずっと聴いていた音楽でしたが、やがて「大学受験が終わったら音楽をやってみよう」と考えるようになり、受験後に実際に音楽を始めるに至りました。
大学入学後、DAWソフト(音楽制作ソフト)等の機材を揃え制作をスタートしました。最初はラップ から始めビートメイクもするようになります。やがてlil soft tennisの名前でバンドとして活動するようになりますが、現在はソロプロジェクトとして活動しています。
lil soft tennisの作る音楽
彼の音楽はHIPHOPのみならずROCK、POPS、EDMなどさまざまなジャンルからの影響を受けた、ジャンルレスで新しい音楽と表現できます。以下の投稿からは、ジャンルを気にせず、彼にしか作れない音楽を作る覚悟が垣間見えます。彼はすでに、日本のオルタナティブミュージックシーンを牽引していくような存在であると言えるでしょう。
また、ビートの作成も自身で行なっており、その実力は他のプロデューサーたちに引けをとらないほどです。DAWソフト(音楽制作ソフト)での打ち込み音楽だけでなく、ギターでの作曲もこなす彼は「ラッパー」という言葉でくくることのできない「アーティスト」であると言えるでしょう。
lil soft tennisのファッション
lil soft tennisgs着用している服にはHysteric glamor、Polo ralphlauren、Balenciagaといったブランドがあります。どれも一貫してlil soft tennisらしい服であり、彼の世界観はファッションからも感じることができます。
lil soft tennisのおすすめ曲TOP3
lil soft tennisのおすすめ楽曲①「i have a wing」
2ndアルバム「i have a wing」に入っている一曲。HIPHOPの枠に囚われないlil soft tennisらしいアンセム曲となっており、これからのlil soft tennisを代表するような楽曲になることは間違いないでしょう。
ビートもlil soft tennisが手掛けているそうです。ビートメイクスキルの高さに驚かされますね!
話題のCBDについての記事はコチラ↓
lil soft tennisのおすすめ楽曲②「Rockstar」
TikTokでバズリ人気を博した「Fucked up」で一躍有名となり、現在ではsho sensei!!と活動を共にするAMBRとのコラボ楽曲です。
タイトルの通りロック調の楽曲ですが、TRAP、HYPERPOPの要素も取り入れられており、lil soft tennisとAMBRの持つそれぞれの音楽が非常に良い形で昇華されていると感じます。
lil soft tennisのおすすめ楽曲③「I feel On You」
YENTOWNのメンバーであり、様々なラッパーとのコラボや、自身のアルバム「DISTORTION」はITUNES総合一位を獲得するなど、日本HIPHOPシーンのまさに中心人物と言えるkzmとのコラボ楽曲です。
綺麗で透き通った歌声のHookが一度聴くと歌いたくなるような楽曲です。
冬の朝を感じさせるような楽曲ですね!
lil soft tennisと仲の良いラッパー
lil soft tennisと仲が良いラッパーは誰なのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
rirugiliyangugili
lil soft tennisと同じく大阪出身のラッパーであるrirugiliyangugili(リルギリヤングギリ)は年齢も近く、lil soft tennisの仲の良いラッパーです。
2020に公開されたアルバム「Serve!」は、全楽曲が彼ら二人で制作されており、二人の仲の良さが伺えます。
Le Makeup
大阪で活動するアーティストのLe Makeup。ライブで共演したことから仲良くなったそうで、少し年上のLe Makeupにlil soft tennisが音楽制作について質問することもあると言います。
lil soft tennisまとめ
ここまでlil soft tennisの年齢や出身、音楽を始めた経緯などについてまとめました。
HIPHOPのみならず、多様なサウンドから影響を受けたlil soft tennisだからこそ作り出せる彼独特のサウンドは今後の音楽シーンにとって非常に重要な存在になることは間違い無いでしょう。
話題のCBDについての記事はコチラ↓