【チーム友達とは】 Remix、千葉雄喜（KOHH）の生い立ちなど詳しく解説！

ヒップホップヘッズを中心に大きな話題を呼んでいる、今１番アツい楽曲「チーム友達」。HIPHOP外の芸能人が踊ったり、海外の著名ラッパーがSNSで言及するなど、HIPHOPの垣根を越えた広がりを見せるこの楽曲は日本国内のみならず海外でも話題になっています。

この記事では現役DJ・ビートメイカーの筆者が話題の楽曲、チーム友達について徹底解説していきます！

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超話題の楽曲「チーム友達」を作った千葉雄喜とは一体どんな人物なのか！？一緒に見ていきましょう！

千葉雄喜のプロフィール
1. 基本情報
2. 生い立ち
チーム友達とは？
Remixについて解説！
チーム友達まとめ

千葉雄喜のプロフィール

基本情報

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アーティスト名	千葉雄喜(KOHH)
本名	千葉雄喜
年齢	33歳(1990年生まれ)
出身地	東京都北区王子
所属レーベル	GUNSMITH PRODUCTION

千葉雄喜は東京都北区王子出身、現在33歳(1990年生まれ)です。元々はKOHHという名前で活躍しており、数々の功績を持っている大御所ラッパーです。

2021年にKOHHとしての活動を辞めてしまいますが、2024年に千葉雄喜という自身の本名を使い活動を再開しました。「チーム友達」は自身の本名で発表した最初の楽曲とういことになります。

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生い立ち

千葉雄喜は韓国人の父と日本人の母の間に生まれました。彼が2歳の時に父親が亡くなってしまい、そのことが原因となって母は薬物に依存するようになってしまいます。

幼少期から辛い思いをしていた彼でしたが、小学四年生の時にキングギドラを聴き、日本のヒップホップに興味を持つようになります。

キングギドラを知らない人はぜひこの動画をチェックしてみよう！

18歳の時に本格的に曲を作り始めます。運送会社で働きながら徐々に結果を残していき、俳優・芸人の高田純二のラジオ番組で紹介されたことをきっかけに一躍有名になります。

その後のキャリアは非常に順調で、1stアルバムの「梔子」はiTunes総合アルバム・チャート1位、HIP HOP / RAPチャート1位を記録しました。

全国ツアーを行ったり、マライア・キャリー、フランク・オーシャンなどの著名海外アーティストとのコラボなど国内外問わず活躍しました。また、アートやファッションなどの様々なフィールドでも多大な功績を残しました。

活躍していた彼ですが、2021年のワンマンライブを最後に引退します。しかし2024年、本名の千葉雄喜としてラッパー活動を再開しました。

「チーム友達」は千葉雄喜としてリリースする最初の楽曲ということになります。

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チーム友達とは？

楽曲の反響

楽曲が発表されるとすぐに、国内のヒップホップヘッズを中心に大きな話題を呼びます。公開から１ヶ月ほどでYoutubeでの再生回数は300万回を超えています。

チーム友達の波はヒップホップシーンにとどまらず、星野源が出演したラジオ番組『オールナイトニッポン』で紹介したり、渡辺直美が「チーム友達」を歌いながら踊る動画を公開するなど多方面で話題を呼んでいます。海外でも、クリス・ブラウンやバン・Bなどの著名ラッパー達がSNSで言及しました。

チーム友達誕生秘話

「チーム友達」という言葉は実は楽曲のリリース以前からJin Doggなどによって何度も用いられていました。詳細は不明ですが、このJIn Doggの「チーム友達」という合言葉からインスピレーションを受けて作られたのではないでしょうか？

以下の動画では、Jin Doggがインスタライブにてチーム友達について言及しています。Jin Doggがチーム友達という言葉に深い思い入れがあり、人気のあまり安っぽくなってしまうことに対する複雑な気持ちもある一方で、「チーム友達を持ち上げてくれた千葉雄喜に感謝したい」とも話しています。