「Balls Out」や「WHERE IS THE LOVE?」、「Road Trip」など数々のヒット作で知られるラッパーShurkn Pap。
人気ラッパーであるShurkn Papはどのようにしてラッパーとして有名になったのでしょうか?
今回はそんな有名ラッパーであるShurkn Papの生い立ちや年齢、人気になったきっかけなどShurkn Papに関することを徹底解説していきます。
\まるで本物!?/
Shurkn Papのプロフィール
アーティスト名 | Shurkn Pap |
本名 | こうだい |
年齢 | 27歳(1997生まれ) |
出身地 | 兵庫県出身 |
所属レーベル | Island State Music |
- ラベル幼少期〜小学時代
・1997年兵庫県姫路市に生まれる
・小学校2年生の頃に兄の影響で「エミネム」を聞く
中学時代
・スケートボードなどに興味をもつ
・中学3年生でDJを始める
高校時代
・海外への一人旅にハマる
高校以降
・ファッション系の専門学校に進学する
・ヒップホップへの熱が再燃する
・ラッパーとしての道を歩み始める
Shurkn Papのラップスタイル
Shurkn Papは多彩なラップと器用さを持ち合わせているラッパーです。
彼のリリックとフロウは視聴者や有名ラッパーなど幅広い層から支持を得ており、それぞれの楽曲の特徴に合わせてスタイルを使い分ける多彩なラッパーでもあります。
Shurkn Papのラップは1人旅をしていた時代に多くの経験を得ていて、海外で見えた景色や経験が彼のラップにも反映されています。
日本だけではなく海外カルチャーの影響を受けているラッパーは数多くいますがShurkn Papもその中の1人です。
Shurkn Papの名前の由来
Shurkn Papの名前の由来は、日本の「手裏剣」と昔から好きだった「パプリカ」が由来とされていて、これらの言葉を組み合わせて「Shurkn Pap」となりました。
Shurkn Papの読み方は「シュリケンパップ」です。
この名前は特に深い意味のある名前ではないそうで名前の響きを意識して付けたそうです。
Shurkn Papがラップを始めたきっかけ
Shurkn Papの父親は洋楽が好きで彼が幼い頃から80年代アメリカの音楽を聞いていたそうです。
そして兄の影響で「エミネム」を知ることになりストリートカルチャーに興味を持ち始めます。最初はスケートボードやDJをしていましたが段々とラップすることにも興味を持ち始めました。
Shurkn Papがラップを始めるきっかけになったのは高校生の頃、海外に1人旅をすることにハマっておりアメリカへ旅をした際、出会った人々の影響を受け、自分も音楽を通じて表現することに強い興味を持ち始めました。
このアメリカへの旅の経験からラッパーとして本格的にキャリアをスタートさせました。
旅行行くためにアルバイトをしまくっていたようです。
Shurkn Papがヒットしたきっかけ
Shurkn Papがヒットしたきっかけは、彼の1stアルバム『The ME』のリリースが大きなきっかけのようです。
特にそのアルバムに収録されていた「Ride on」という楽曲がヒットしました。
特に彼の多才な音楽スタイルと独特のラップフローが特徴で、特に「Ride On」はMVにも注目され、知名度を得るきっかけになりました。
それに加えてこのアルバムには「飾磨ロマンティック」のような他のヒット曲も含まれており、地元をテーマにした内容が多くのリスナーの共感を呼びました。
その後
Shurkn Papのヒットしたその後の活動はどうなのでしょうか?
Shurkn Papの音楽活動は、ヒット作「The ME」がリリースされ反響を呼んだ後も様々な楽曲をリリースしヒット作も数多く出ました。
特にアルバム「JIYU」で注目を集めています。このアルバムはKohjiyaを始めとする様々なアーティストとのコラボが特徴的で、日本のヒップホップシーンでの彼の立ち位置はより強固になりました。
Shurkn Papのおすすめ楽曲TOP3
数々のヒット作があるShurkn Papですがどのような楽曲が人気なのでしょうか?
ここからは筆者のおすすめのShurkn Papの楽曲を紹介していきます!
Shurkn Papのおすすめ①「Road Trip」
この楽曲はタイトルにもある通り「旅」をテーマに制作されている楽曲です。
覚えやすいフロウとリズミカルなビートが特徴の楽曲でこの楽曲のYouTubeにアップロードされているMVの再生回数は200万回を超えている大ヒット作品です。
Shurkn Papのおすすめ②「Balls Out」
この楽曲はヒップホップ好きなら一度は聞いたことはあるであろうラッパー「¥ellow Bucks」や「MIYACHI」と共に制作された楽曲です。
曲のイメージを崩さずラップできているShurkn Papのラップスキルが光っている楽曲でもあります。
Shurkn Papのおすすめ③「DIVE」
この楽曲は今は解散しているKANDYTOWNのメンバー「KEIJU」と共に制作された楽曲です。
オートチューンをうまく使いこなしている楽曲で実際のライブでもこの楽曲は披露されており、Shurkn Papの魅力的な部分が良くわかる楽曲でもあります。
Shurkn Papと仲の良いラッパー
様々なラッパーやプロデューサーなどとコラボをしているShurkn Papですがどのようなラッパーと交友関係があるのでしょうか?
早速見ていきましょう!
KEIJU
先ほど紹介した「DIVE」という楽曲を共に制作した仲でもあるラッパーKEIJU。
KEIJUのシティボーイ味があるところなど雰囲気がShurkn Papと似ているようなところがあるラッパーです。
WILYWNKA
WILYWNKAはShurkn Papと同じく関西を拠点とするラッパーで「変態紳士クラブ」という有名ヒップホップクルーに属しているラッパーです。
「Old Kids」など複数の曲を共に制作し世に送り出しているラッパーでもあり仲が良いことが伺えます。