ラッパーPlayssonのプロフィール紹介|生い立ち・学歴・年齢から最新の人気曲まで詳しく解説

ラッパープロフィール

ブラジル生まれ保見団地育ちで近年シーンで注目をさらに浴びているバイリンガルラッパーPlaysson

Pedro the Godsonとしても活躍し、日本のHIPHOPを語る上で欠かせないラッパーかつ愛知県の現在のシーンを語る上で欠かせないラッパーの一人です。

そんなplayssonの過去の生い立ちから現在の活動まで紹介していきます。

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Playssonのプロフィール

アーティスト名Playsson(Pedro the Godson)
本名ロドリゲス・ペドロ
年齢27歳(2024時点)
出身地ブラジル・ベチン
所属レーベルWest Homie Recordz

Playssonのラップスタイル

Playssonのラップスタイルは暴力的な日常をテーマにしたラップ・ミュージックであるギャングスタラップです。

今までは一般の人とはかけ離れた日常をそのままラップするスタイルでしたが最近では趣味のオフロードバイクについてルーツであるブラジルのことを歌っているハイテンポな曲も多数あります。

Pedro the Godsonとは

Playssonは24歳の誕生日を留置所で迎えたこともあり自身の楽曲を一般の方たちにも聞いてほしいという思いが強くなっていきます。

悪いまま生きていくよりも真っ当に生きていきたいという思いをこめて’’Pedro the Godson’’という名義を作り、2022年に「Rebirth」というアルバムを発表しています。

Pedro the Godsonのラップスタイル

Playssonとは別名義のPedro the Godsonでは、一般の人でも共感できるような内省的なラップやクラブや夜の街での派手な遊びをflexしているラップなど幅広いスタイルを見せています。

名義がたとえ変わっても自分の生活をありのまま曲に投影しているスタイルですね!

Playssonの生い立ちから現在まで

タイムラインのタイトル
  • 幼少期〜小学時代
    ・1997年にブラジルのベチンで生まれ、幼少期を過ごす。
  • 中学時代
    ・愛知県豊田市にある保見団地へと移住する
    ・非行に走り始める
  • 高校時代
    ・ギャング抗争で一時心肺停止になる
    ・18歳で少年院に入る

  • その後
    ・逮捕を繰り返す
    2021年大麻取締法違反で逮捕

ブラジルのベチンで生まれる

Playssonはブラジルのベチンというところで1997年に生まれました。

ブラジルの家庭環境はあきらかになっていませんが13歳までそこで過ごしたことで現在のポルトガル語ラップのルーツとなっています。

保見団地に移住する

保見団地はブラジル人がたくさん住んでおり、ブラジル人がよく通う学校に移住当初は通っていましたが日本の学校には夏休みがあるという理由で日本の学校に転校しました。

先輩の影響で非行に走る

日本の学校にいた悪い先輩とつるむようになって様々な非行に走るようになり、その流れでHIPHOPに出会い自身で歌詞を書きLIVEをするようになりました。

ギャング抗争で心配停止に

ある日クラブでお酒を飲んでいたときに当時敵対していたギャングメンバーに襲われ、襲った犯人を追いかけている途中で意識をなくし、一時心肺停止になったそうです。

大麻取締法違反で逮捕される

そのようなギャング活動を続け逮捕が毎年の恒例行事となっていきます。

24歳のとき、大麻取締法違反で逮捕されその留置所の中で24歳の誕生日を迎えることになりいつまでもこんなことは続けられないと感じずっと続けていた音楽に専念する決意したそうです。

現在の活動

PlayssonPedro the Godson、そして所属しているレーベルWest HomiRecor_ayssonPedro the Godson、そして所属しているWest HomiRecor_m名義でEP8個、アルバム2個をTuneCoreにアップロードしておりかなりハイペースで制作していることがうかがえます。

Playssonのおすすめ楽曲TOP3

ここからはPlayssonのおすすめの楽曲について紹介していきます。

さっそく見ていきましょう!

Playssonのおすすめ楽曲①「ASOBI」

YUTO&DopeOnigiri、共に国内外で活躍するDJ 2人によりプロデュースされたこの楽曲は大きな反響を呼び、WatosonNarimimiなど様々なアーティストがREMIXとして参加しています。

リリックがやばすぎる...

Playssonのおすすめ楽曲②「Pra Cima」

2004年に発表されたEP「ASOBE」に収録された楽曲の一つであり「Pra Cima」はポルトガル語で上に行くという意味があり、その意味にピッタリな楽曲でおすすめです。

Playssonのおすすめ楽曲③「New Life」

自身が所属しているレーベルであるWest Homi RecorzCaio Maedaクレジットで出されたEP「West Homi&Friends」に収録された楽曲です。

この曲はギャングスタライフから離れた後の自分をラップで表現しており、とてもやる気がみなぎるような楽曲になっています。

Playssonと仲のいいラッパー

ここからはPlayssonの仲の良いラッパーについて紹介していきます。

2Marly

1998年生まれの同じ保見団地出身のラッパーでplays sonの1番の親友であるらしく、2014年ごろからラップをやり始め、ラブソングを中心とした楽曲が話題になっています。

¥ellow Bucks

ともに愛知県名古屋市を中心に活動をし、¥ellow Bucks「ラップスタア誕生」で優勝する前から交流があり、「Ninja」「Tama no Frente」などで共演しています。

Playssonのファッション

ファッションにあまり興味がなかったのPlayssonですが、KDOGという名古屋のラッパーから’’これでパンツを買ってこい’’と言われます。

そのラッパーからお金をもらいドン・キホーテでLACOSTEのパンツを買ったことがきっかけとなりLACOSTEがとても好きになり、今では身に着けているほとんどがLACOSTEになっています。

Playssonのトピック

ここからはPlayssonの気になるトピックについて紹介していきます。

さっそく見ていきましょう!

RYKEY DADDY DIRTYとのビーフ

リッキーことREKEY DADDY DIRTYに対して向けた動画が本人に届き、InstagramのLiveで喧嘩する様子がSNSで拡散され話題になります。

その後どうなったかは明確になっていないのですが、RYKEY DADDY DIRTYのラッパーとしての生き方や「SUMMER LOVE」という楽曲は認めているようです。

AKー69との関係

Playssonは同じ名古屋を代表するラッパーであるAK-69をあまり好んでいないようです。

ともに名古屋のシーンを盛り上げてきた¥ellow Bucksがラップスタアで優勝して注目され始めてからAK69が名古屋の若手と絡むようになったらしく、そのスタイルがあまり気に食わないようです。

2024年に開催されたthe HOPEというHIPHOPフェスティバルではお互いに握手している様子がInstagramに投稿されていて現在の関係性は不明です。

’’リアル’’へのこだわり

Playssonのラップスタイルは自分の周りにあるものや自分の周りで起きていることをありのままラップするスタイルです。

なのでギャングスタライフから離れた生活をしている今、ギャングスタラップをした方が受けがいいとわかりつつも自分を偽らず変化した自分の周りや環境のことについてラップで表現しています。

ラッパーPlayssonまとめ

今回は現在注目されているブラジル人ラッパーPlayssonについて紹介していきましたがいかがだったでしょうか?

地元である名古屋や保見団地の人々を大切にし、思いやる姿勢は学ぶべきものがありますよね。

ちなみに、Playssonは自身初となる海外でのライブも決定しており、今後の活動に期待です。

Blackmindでは様々なラッパーの生い立ちから現在までを紹介していますのでよかったら気になるラッパーのプロフィールもチェックしてみてください。

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